『Kingfut』など各メディアは31日、「前ガーナサッカー協会会長のクウェシ・ニャンタキー氏は、サッカー界からの永久追放処分を言い渡された」と報じた。

今年6月、ジャーナリストのおとり取材によって賄賂を受け取っていたところが映像に捉えられたニャンタキー氏。

その後政府が腐敗撲滅に動いたことによってガーナサッカー協会は解散させられ、ニャンタキー氏は自ら辞表を提出していた。

そして今回FIFAの懲戒委員会がニャンタキー氏の問題について判決を下し、彼に対して50万スイスフラン(およそ5600万円)の罰金、サッカー界からの永久追放が言い渡されることになった。

なお、ニャンタキー氏はこの判決に対して異を唱えており、今後控訴を行う意向を発表している。

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