『Daily Star』は3日、「UEFAヨーロッパリーグでアーセナルと対戦したバレンシアのサポーターが、恥ずべき行動をしていた」と報じた。
2日のナイトゲームで戦ったアーセナルとバレンシア。スコアは3-1となり、ホームで戦ったガナーズがいい形で勝利を収めた。
しかしその試合で、ロンドンを訪れていたバレンシアのサポーターがかなり問題になりそうな行動をしていたという。
『Telegraph』の記者がその模様を動画に捉えており、胸を両手で叩く猿真似に加え、ナチス式敬礼をしていたことが見て取れる。
Nazi salutes and monkey gestures from @valenciacf fans @Arsenal @metpoliceuk no place for this in football or anywhere pic.twitter.com/u8PORZrgQ2
— ToméMS (@tmorrissyswan) 2019年5月2日
バレンシアはこの映像が暴露されたことを受けて声明を発表。このサポーターに厳しい処罰を加えることを約束した。
Nazi salutes and monkey gestures from @valenciacf fans @Arsenal @metpoliceuk no place for this in football or anywhere pic.twitter.com/u8PORZrgQ2
— ToméMS (@tmorrissyswan) 2019年5月2日
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このところ再びサッカー界で人種差別や政治的ジェスチャーの問題が浮上している。これもUEFAの処罰が下ることになるのだろうか…。