UEFAヨーロッパリーグの準決勝1stレグでバレンシアと対戦したアーセナル。

試合は10分で先制点を許す展開となったが、18分にアレクサンドル・ラカゼットのゴールで同点とすると、25分に再びラカゼットが決めて逆転に成功する。90分にはピエール・オーバメヤングが3点目のゴールで突き放した。

では、鮮やかだった逆転劇の場面を見ていこう。

こうして振り返ると、まだまだ点を取れていたという感じだろうか。

試合後、ウナイ・エメリ監督はこの勝利を喜びつつ「2ndレグはとても難しいものになる。今回の試合と同じようにしっかり準備したい」と気を引き締めていた。

【関連記事】「アーセナル、売却すべき3人の選手:2019夏」

敵地に乗り込む2ndレグは来週9日に行われる。アウェイゴールを許しただけに予断を許さない状況ではあるが、エメリ監督4度目となるEL制覇は見えてきただろうか。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい