UEFAチャンピオンズリーグでまたも奇跡を起こしたリヴァプール。バルセロナとの準決勝1stレグに0-3で敗れていたのだが、2ndレグで4-0で勝利し大逆転でのファイナル進出を決めたのだ。
英雄になったのは、途中出場から2ゴールを叩き出したオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム。
ただ、この重要な一戦でベンチスタートになった采配に関しては、ユルゲン・クロップ監督に怒りを抱いていたようだ。『BT Sport』の試合後インタビューでこう述べている。
ジョルジニオ・ワイナルドゥム(リヴァプールMF)
「(とても感情的な顔ですね?)
そうだね、本当にエモーショナルだよ。
なぜなら、監督がベンチスタートにしたことに自分はとても怒っていたからね。
投入された時は何かを起こさなきゃならなかった。
2ゴールを決めてチームを助けることができて嬉しいよ」
ワイナルドゥムは「really angry」という単語を使って、怒りを表現していた。
【関連記事】「リヴァプールで最も過小評価されている3人の実力者」
もしアンドリュー・ロバートソンの怪我がなければ、一体どうなっていたのか…。