12日に行われたオーストラリア・Aリーグのファイナル・シーズン準決勝。

すでに10日にはパース・グローリーがアデレード・ユナイテッドを下してグランド・ファイナル(決勝)進出を決めており、残り1つの座を争う大一番だ。

レギュラーシーズンを3位で終えたメルボルン・ヴィクトリーは、先日の試合でウェリントン・フェニックスを破って準決勝へ。2位のシドニーFCと対戦した。

今季限りでオーストラリアを離れる意向を示している本田圭佑は4-3-3の中盤の右で先発出場。しかし、この試合は厳しい展開となる。

キックオフ直後、コーナーキックからメルボルン・ヴィクトリーのGKトーマスがハイボールを落球。大きなミスで失点を喫する。

そして43分にはクロスボールからアレックス・ブロスクの華麗なボレー、シドニーFCに2点目が生まれた。元清水エスパルスの彼は今季限りで引退を決めており、現役を締めくくる大会で見事なゴールを決めてみせた。

さらに前半終了間際にはメルボルン・ヴィクトリーの主将リー・ブロクサムがオウンゴールを決めてしまい、ハーフタイムを前に3点差に。

迎えた後半もシドニーFCがFWル・フォンドルの2ゴールでリードを広げ、さらに88分にMFニンコヴィッチが追加点を奪取。追いすがるメルボルン・ヴィクトリーは最後にトイヴォネンが1点を返すも、最終的には6-1というスコアで敗北した。

大勝を収めたシドニーFCは、19日に行われるパース・グローリーとのグランド・ファイナルに臨むことになる。

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一方、これがおそらくオーストラリアでの最後のプレーとなった本田圭佑にとってはほろ苦いラストゲームに。来季その悔しさを晴らす舞台はどこになるだろうか。