『Calciomercato』や『Tribal Football』など各メディアは17日、「ローマからの退団が決まったダニエレ・デ・ロッシは、まだサッカーをやりたいと話した」と報じた。
ローマの下部組織から昇格してから長年中心選手として活躍してきたデ・ロッシであるが、35歳になった今季でチームを離れることになった。
彼はニュースプログラムの『Striscia la Notizia』に対して以下のように話し、まだ心の整理がついていないことを明かしたという。
ダニエレ・デ・ロッシ
「まだチームを離れるという事実に動揺している。サッカーは我々の仕事だ。サッカーをする人がいて、誰もが決断を下さなければならない。
判断したのが誰であるにせよ、それは決まったことだ。おそらくディレクターがね。もし私が決められるのなら、残っていただろう。
ただ、私はまだサッカーをやり続けようと挑戦していくだろう」
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デ・ロッシにはパリ・サンジェルマン、ボカ・ジュニオルス、ニューヨーク・シティ、そして同じグループのマンチェスター・シティが関心を抱いているとのこと。