ハビエル・サビオラ(アルゼンチン/2001年)

「コネホ」の愛称で知られた愛らしきストライカーもU-20ワールドカップ(当時はワールドユース)で一気に知名度を高めた選手の一人だ。しかもこの年、サビオラが決めたのは11ゴールというとんでもない数である。

グループステージのエジプト戦、そして準々決勝のフランス戦でハットトリック。ジャマイカ戦、パラグアイ戦で2ゴール。圧倒的な得点力でジブリル・シセ、アドリアーノ(6ゴール)の追随を許さなかった。この活躍で彼はバルセロナに移籍していった。

なお、現在はオルディーノというアンドラのクラブで指導者をしながら、同国のフットサルクラブEncampで活躍中。今季は60ゴールで得点王になっている。