22日に行われたAFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節。鹿島アントラーズは自力で2位以内を確保するためには勝利が必須だった。

しかしグループ首位を決めている山東魯能を相手に、なんと開始間もなくマルアヌ・フェライニのボンバーヘッドで失点を喫してしまう。

その絶体絶命の状況を打開したのは、後半に大岩剛監督が投入を決断した伊藤翔だった。なんと3分間で2ゴールを決め、流れを一気に引き込んだ(動画2:04~)。

68分のコーナーキックでは、同じく途中出場の山本脩斗がコースを変えたところから、ルーズになったボールにいち早く反応。直後のカウンターからのゴールも、ストライカーの本能が詰まったようなループシュートだった。

【関連記事】2019年を“猪突猛進”してほしい国内外の5名

やや不安定なところも見せるものの、勝負強さと決定力でチームを救うゴールを何度も決めてきた伊藤翔。コパ・アメリカへの招集はあるのだろうか?

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい