エメリク・ラポルト(マンチェスター・シティ)
2018年末に「自分は個人的な理由で呼ばれないんだと思う」と吐露したラポルト。
サミュエル・ウンティティとプレスネル・キンペンベが代表入りの壁になっていたが、後者の怪我で2年ぶりに代表招集のチャンスが訪れたかに思われた。
だが、デシャンは、バルサDFクレマン・ラングレの初招集を選択。
スポーツ面だけ見れば、今季ペップが最も起用した選手のひとりであるラポルトが招集に値するのは間違いない。
シティでの熟練と一貫性は印象的で、国内3冠にも大きな貢献を果たした。この問題は単なるスポーツ的要素を超えている。