「イブラヒモヴィッチの後継」とも

すでに190cm以上の体格を持つホーランは国籍こそ違えど「イブラヒモヴィッチの後継」と呼ばれることも多いストライカーである。

巨体であるがヘディングや電柱役というわけではなく、自ら推進力を生かしてドリブルしたり、アクロバティックなシュートを見せたりと豪快なプレーが特徴。身体能力と足技を活かすタイプと言え、スケールの大きさが魅力だ。

U-15~U-21代表まで各年代の代表にコンスタントに招集されている。その期待度は非常に高い。

日本代表FWとも同僚

ブリンという小さなクラブの下部組織出身であるが、モルデを経て若くしてレッドブル・ザルツブルクへ引き抜かれ今に至る。日本代表FW南野拓実とは同僚にあたる。

モルデでは2018年の国内リーグで二桁得点を記録し「ブレークスルー・オブ・ジ・イヤー」に輝いている。

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ザルツブルクではまだ出場機会は少なくレギュラー格というわけではないが、同じノルウェー代表FWフレドリク・グルブランセンがいることは心強く、日々成長を続けている。

今大会での活躍がブレイクのきっかけとなるかどうか注目したい。

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