フランスで開幕を迎えたFIFA女子ワールドカップ。
グループC第1節ではブラジルがジャマイカを3-0で撃破した。公式戦9連敗中だったブラジルだが、34歳FWクリスチアーニがハットトリックの大暴れ。
そのうちの2ゴールをアシストしたのが、FWアンドレッサ・アウヴェス。バルセロナ女子の10番を背負うテクニシャンだ。
練習でのロンドではこんな足技を披露していたぞ!
Dia começou cedo por aqui! Já estamos aquecendo 🇧🇷⚽️ #TRSeleçãoFemininaDia12 pic.twitter.com/LSq48amPKg
— CBF Futebol (@CBF_Futebol) 2019年6月2日
トリッキーなヒールパスからの股抜き!
股抜きパスは若干足に当たっていたものの、テクニックとアイデアはさすが。
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そんなアンドレッサだが、ジャマイカ戦ではPKを失敗。『Globo』によれば、試合後にこう語っていたそう。
アンドレッサ・アウヴェス
「今日は失敗してしまった。
でも、彼女(クリスチアーニ)が『カモン、私達にはあなたが必要よ』と言ってくれた。
彼女は3点を決めたので、私のPKは必要じゃなかった(笑)」
「悪い時期が終わり、今日は勝てた。
いいプレーをしたし、得点も奪って、とても重要な自信を手にできた。
第2戦のオーストラリア戦は非常に難しい試合になるだろうから」
なお、なでしこは日本時間11日午前1時にアルゼンチンとの初戦を迎える。