フランスで開幕を迎えたFIFA女子ワールドカップ。

グループC第1節ではブラジルがジャマイカを3-0で撃破した。公式戦9連敗中だったブラジルだが、34歳FWクリスチアーニがハットトリックの大暴れ。

そのうちの2ゴールをアシストしたのが、FWアンドレッサ・アウヴェス。バルセロナ女子の10番を背負うテクニシャンだ。

練習でのロンドではこんな足技を披露していたぞ!

トリッキーなヒールパスからの股抜き!

股抜きパスは若干足に当たっていたものの、テクニックとアイデアはさすが。

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そんなアンドレッサだが、ジャマイカ戦ではPKを失敗。『Globo』によれば、試合後にこう語っていたそう。

アンドレッサ・アウヴェス

「今日は失敗してしまった。

でも、彼女(クリスチアーニ)が『カモン、私達にはあなたが必要よ』と言ってくれた。

彼女は3点を決めたので、私のPKは必要じゃなかった(笑)」

「悪い時期が終わり、今日は勝てた。

いいプレーをしたし、得点も奪って、とても重要な自信を手にできた。

第2戦のオーストラリア戦は非常に難しい試合になるだろうから」

なお、なでしこは日本時間11日午前1時にアルゼンチンとの初戦を迎える。

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