『Humo』は13日、「ドリース・メルテンスの妻カトリン・ケルホフスは、中国や中東には絶対に行かせないと話した」と報じた。
現在ナポリとの契約が残り一年になっているメルテンス。32歳という年齢もあり、数年前から中国や中東地域への移籍が噂されてきた。
しかし、彼の妻であるカトリン・ケルホフスは以下のように話し、夫を中国や中東には絶対に行かせないと明言したという。
カトリン・ケルホフス
「サッカーのキャリアが終わりに近づくに従って、このようなクラブが近づいてくる。それが魅力的なのは理解するわ。
ドリースは言う。『1~2年我慢しなければならないが、孫の代まで経済的に安泰になる』と。
『それからどうするの?孫が働かなくていいということ?』と答えたわ。1年なのか2年なのかはどうでもいいわよ。
私たちは自分たちの社会生活を、太陽を、テラスでの時間を楽しまなければならない。中国で幸せになることを想像できないわ。
加えて、それは長い時間になるでしょう。物事を台無しにする可能性もある。
そのような冒険に出ようとする人々に対して何かを言いたいわけじゃない。だけど、今のところ我々の議論では私が勝っているわ。
もしサウジアラビアに連れて行ってみなさいな。あの国は私が倫理的な観点で懸念している場所よ。すぐに刑務所に入れられるかもしれないわ。
私は躊躇いもなくノースリーブを着てカクテルを飲むわ。それが自分だもの。莫大なお金からは距離を置かなければならないわ!」
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2015年にメルテンスと結婚したカトリンは、ベルギー出身の女性。ダンサーとして活動を始めたが、その後レポーターや編集者、メディアクリエイターなどとしても活躍してきた人物だ。