今年のFIFA U-20ワールドカップ決勝はウクライナvs韓国という顔合わせになった。
ともに初優勝を狙う両チームの対戦は開始5分に動く。韓国がVARによって得たPKで先制したのだ。
だが、その後ウクライナが逆転すると終了間際にとどめの3点目。3-1で逆転勝ちしたウクライナが初優勝を遂げた。
ウクライナは後半25分にコーナーキックから大ピンチを迎えるも、守護神アンドリー・ルニンが驚異的なスーパーセーブで失点を阻止。
20歳の彼は同国史上最年少でフル代表デビューしたGKであり、レアル・マドリーが保有する選手だ。そのルニンは今大会の『Golden Glove』も受賞している。
【関連記事】 U-20W杯MVPなのに、「残念」になってしまった5名
なお、決勝トーナメント1回戦で韓国に敗れた日本代表だが、フェアプレー賞を授与された。