ポーランドで開催中のFIFA U-20ワールドカップ。

U-20日本代表は、“死の組”と形容されたB組を2位通過しラウンド16で韓国と対戦したが、84分の失点により0-1で敗れ大会を後にすることとなった。

決定機の数では日本が上回っていたと言えるだけに悔しい敗戦だろう。また、前半45分には“疑惑”とも呼べる場面が…(動画の6秒から)。

左サイドを切り崩し、宮代大聖の折り返しに西川潤が飛び込んだこの場面。

あと一歩というところで防がれてしまったが、よく見ると、西川が膝で合わせたボールが韓国DFの左手に当たっている!(動画の17秒頃)

ハンドに関しては先月、IFAB(国際サッカー評議会)が新たなルールを発表し、

・以下の時に手/腕にボールが触れた時

→手/腕で不自然に体(守備範囲)をより大きくする

→手/腕が肩の高さより上になる/超える(選手が意図的にボールにプレーし、それが手/腕に触れた場合を除く)

となっている(発効は6月1日から)。

この基準でいえば今回のプレーはハンド、そしてPKになっていてもおかしくないはずだが…。しかし主審は笛を吹くどころかVARで確認することもなく試合は続行されることとなった。

ちなみに日本は後半、郷家友太が左足で押し込んだ先制ゴールがVAR判定によって取り消されている。そのことを考えると余計にすっきりしないが…。