ピエール=エメリク・オーバメヤングは、アーセナルの公式サイトで自身のキャリアについて話した。

同じくガボン代表FWだった父ピエール・オーバメヤングの息子として生まれたピエール=エメリク。5歳で初めてのクラブに加入し、サッカーを始めた。

2011年から所属したサンテティエンヌで大ブレイクを果たし、その後ボルシア・ドルトムントとアーセナルで大活躍を見せてきた快速ストライカーである。

しかし、彼はなんと学生時代に半年間自宅にこもって個人練習だけをしていた時期があったという。その理由とは?

ピエール=エメリク・オーバメヤング

「僕はスピードがあったから、ストライカーよりもウイングでプレーしていたよ。いつも速かった。みんなも僕は速いと言っていた。

しかしそれから少し歳をとって、15~16歳のときにスピードを落としてしまったんだ。

膝に問題を抱えていたし、それまでのように早く走ることができなかった。サッカーへの愛を失ってしまっていた。

クラブにも行かず、学校にも行かず、ただ家にいた。できるだけ前向きに考えようと。

当時は大変だったし、サッカーを辞めることも考えたが、毎日一生懸命トレーニングを続けた。理由はわからないが、努力しなければならないと思った。

半年が経って、父が電話してきた。『チームと一緒に練習する準備はできたか?』と。僕は『ああ、もちろんだよ』と答えたよ。そのために努力したんだ。それがバスティアに加入した時で、それがプロとしてのキャリアの始まりだった」

【関連記事】アーセナルを強化できる、6名の「現実的ターゲット」

自分の武器だったスピードが落ちてしまったことでサッカーの楽しみを見失ってしまった時期があったそう。それでも練習を続けたのは根底に眠っていた愛ゆえであろうか。