『Mirror』は2日、「オーストリア代表FWマルコ・アルナウトヴィッチは、中国への移籍希望をクラブに伝えた」と報じた。

今年1月に中国のクラブから大きなオファーが舞い込んだと言われるアルナウトヴィッチ。しかしその際にはクラブに残り、契約延長を行うことを決めた。

しかし今夏再び中国超級リーグの上海上港から誘いがあり、その移籍金はおよそ1970万ポンド(およそ28.7億円)になっているとのこと。

だが、ウェストハムはそのオファーを受け入れていない。なぜか。

彼をストーク・シティから買った際には「将来的な移籍金の20%をストークに支払う」という条項を加えていたほか、もともとの購入学である2400万ポンド(およそ34.9億円)を下回っているためだ。

ウェストハムはもしアルナウトヴィッチを失った際はセルタのFWマキシ・ゴメスを獲得したいと考えており、4500万ポンド(およそ65.5億円)付近の移籍金を求めているとのこと。それに近づかない限りは交渉に応じないとか。

【関連記事】彼がやらなきゃ誰がやる!プレミアのチームで「突出する」5名の選手

アルナウトヴィッチは以前から中国への移籍を求めていると伝えられており、クラブには正式な退団要求を出しているそう。しかし現在のところは…。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら