2012年に読売ジャイアンツの阿部慎之助が横浜スタジアムで放ったホームランは「空中バウンド弾」として話題になった。
それと同じような仰天シーンがサッカー界でもあった。ブラジルでの「空中バウンドコーナーキック」がこれ!
O QUE, QUE TÁ,ACONTECENDO COM ESSA BOLA? 👽#NossoFutebol pic.twitter.com/XGALhAsT2O
— SporTV (@SporTV) 2019年7月15日
なんじゃこの軌道…!
これは、ブラジル全国選手権1部、シャペコエンセ対アトレチコ・ミネイロ戦での出来事。シャペコのアルゼンチン人MFディエゴ・トーレスが蹴ったコーナーは意味不明の軌道を描いたのだ。
『Globo』によれば、サッカー放送に関わる3人のカメラマンもこんなものは見たことがないと述べていたとか。
一方、現地の物理学教授は、バレーボールのサーブなどで起きるマグヌス効果を否定しつつ、気流が原因かもしれないとの推論を口にしていたそう。
なお、阿部の「空中バウンド弾」はカメラのズームアウトが要因だという説などがある。
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