この夏、ガンバ大阪からトゥウェンテにローン移籍した中村敬斗。

19歳になったばかりの新星アタッカーはエールディビジ開幕戦で強豪PSV相手にゴールを奪ってみせた。

ホームでの開幕戦に先発起用された中村は開始わずか8分で得点を奪取。左からカットインしたところで完全にフリーになると、ファーへの狙いすましたシュートを叩き込んでみせた。

得点後にはみんなが祝福!

積極果敢さが武器ではあるが、オランダデビューから8分でゴールを奪ってしまうとは!現地紙もいきなりの初得点を称賛していたぞ。

『Fox Sports』

「なんてデビューだ!

8分で日本人中村がPSV守護神イェルーン・ズートをロングシュートで驚かせた」

『Voetbal International』

「トゥウェンテが獲得した中村が一級品であることを見せつけた」

『Tubantia』

「フリーになった中村はいいシュートを決めた。この日本人にとって夢のようなデビュー」

ただ、試合はPSVが後半に同点に追いつき、1-1の引き分けで終了。

トゥウェンテは第2節で堂安と板倉が所属するフローニンゲンと対戦する。

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