イングランドのリーグ・ツー(4部)を戦っているマックルズフィールド・タウンは、「ソル・キャンベル監督が辞任した」と公式発表した。

アーセナルやトッテナムのレジェンドとして知られるソル・キャンベル氏。一時は政治家としてのキャリアを模索していたが、2017年にトリニダード・トバゴ代表のアシスタントコーチとなってからは指導者の道に。

昨年11月には5部降格の危機に瀕していたマックルズフィールド・タウンで初めてのプロ監督としての活動をスタートさせ、見事に残留を勝ち取っていた。

今季は2試合を終えて1勝1敗とそれほど悪くない出だしを見せていたが、突如両者の合意の下で契約が解除されたという。

その理由は、どうやらマックルズフィールド・タウンから給料が支払われていなかったからだそう。

『Mirror』によれば、キャンベル監督以下スタッフには4ヶ月もの間報酬が未払いとなっており、クラブと対立していたとのこと。

マックルズフィールド・タウンでは昨季も選手が3ヶ月連続での給与未払いを訴えており、経営の問題が明るみになっていた。

現在3部のベリーFCも経営危機で開幕から4試合をキャンセルせざるを得ない危機的状況にある。今月23日までに経営保証が提出できなければリーグ脱退処分が課せられる可能性がある状況だ。

イングランドのサッカー界は放映権料の上昇によって各クラブの経営規模が拡大しているが、その分選手の価値が上がっており、下部リーグのクラブにとっては厳しい部分も増えているという。