試合直前に父親を亡くしながらもピッチに立ち、決勝ゴールを決めた選手が秘かに話題になっている。

USL(北米実質2部)サクラメント・リパブリックFCに所属するFWダリウシュ・フォルメラ。23歳の彼はリオ・グランデ・バレー戦で決勝点を決めると…。

ゴールを決めた直後、顔を覆ってピッチ上に崩れ込んでしまったフォルメラ。喜びの表情を全く見せなかった彼はSNS上でこう明かした。

ダリウシュ・フォルメラ(サクラメント・リパブリックFW)

「多くの人間から、なぜあんなセレブレーションをしたのか?って聞かれたよ。

この数週間は自分と家族にとってとても辛いものだった。父は癌と戦っていたんだ。

試合の3時間前に父が亡くなったことが分かった。

何か良くないことが起きたということを誰にも見せないようにした。

出来るだけ試合に集中して、自分の仕事をしようと。

でも、得点した後に感情を堪えきれなくなり、泣き出してしまったんだ」

ポーランド人のフォルメラは今年からアメリカでプレーしている。この試合後に母国に帰国して葬儀に参列したようだ。