ベネズエラ

国旗:青、黄、赤

ユニフォーム:バーガンディ

ベネズエラの国旗は黄、青、赤の3色。1806年に初めて使われ、独立戦争の時代に州を表す星が追加された。その後もデザインがコロコロ変えられているが、ベースの3色は変わらない。

一方代表のユニフォームはシックなバーガンディで、熱心なファンも多い。最初に使われたのは1938年の大会であったとのこと。なぜその色になったのかという理由には諸説がある。もともとベネズエラの軍の色だったとか、青、黄、赤をブレンドしたら濃赤になったとか(そんなわけがないが…)。

ただ、最も有力なのはコロンビアやエクアドルのような似た色の国旗を使っている国と差別化したかっただけであるという説だそう。

なお、1998年にはいったん国旗に似たカラーを採用したものの、わずか2年で元のバーガンディへ。近隣国と違う色を選択している点を含め日本に近いを経緯を辿っている国といえそうだ。