Jリーグでも2020年から導入されるVAR(ビデオアシスタントレフェリー)。
サウジアラビアの1部リーグではすでに導入されているのだが、これまでに4試合で機能停止になっているとか。『arriyadiyah』などでは、そのうち1試合は驚きの理由だったと伝えている。
VARに問題が起きたのは、8月30日に行われた第2節アル・ファター対アル・ナスル戦。
なんでもスタジアムで働く関係者が、自分の携帯電話を充電するために電源コードを引き抜き、これによってVARが中断状態になってしまったそう。この人物はVAR用のものだとは知らなかったというが…。