試合中に危険なタックルをした元プロサッカー選手に対して、有罪判決が言い渡されたようだ。

『TheJournal.ie』によれば、事件は2012年に行われた5人制の試合で起きたという。飛び膝蹴りのような形の危険なタックルが相手の胴体側部を直撃。

これにより被害者はグレード4の腎障害を負った。腎臓から膀胱にステントを挿入する必要があり、腎機能の25パーセントを失ったとも。

被害者と加害者はアイルランドに渡る前にともにルーマニアでプロとしてプレーしていたそう。

被害者側は意図的ではなかったものの無謀なものだったと認め、執行猶予つきながら懲役2年半の判決が言い渡されたとのこと。ただし、3年以内に5000ユーロ(58.6万円)を被害者に支払うことが条件だとも。

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