今年6月1日に高速道路での交通事故によって死去した元スペイン代表FWホセ・アントニオ・レジェス。
35歳でこの世を去ることになった彼にはもちろん家族がおり、息子のホセ・アントニオ・レジェス・ロペスはレアル・マドリーの配慮によってアカデミーに加入することとなった。
そのレジェス・ロペスは先週末にインファンティルBのカテゴリーで公式戦にデビューを果たす。そしてなんと初ゴールまで決めたという。
『Marca』の記事によれば、17番の選手がレジェス・ロペスであるそう。このハイライトだけを見ると、父とは違って右利き?
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とはいえ、サイドからドリブルで仕掛けつつ得点に絡んでいくスタイルは父親からの遺伝子を感じさせるところだ。