24日に行なわれたUEFAヨーロッパリーグ・グループステージ第3節で、セルティックとのアウェイゲームに臨んだラツィオ。
試合についてはラツィオが先制したものの2-1で逆転負けを喫しており、ここまでの3試合で1勝2敗と苦しんでいる。
さらに今回セルティックの本拠地グラスゴーで目撃されたラツィオのサポーターが大きな問題となっているようだ。
ラツィオのサポーターは右翼的な政治思想を持っている者が多いことで知られるが、行進中に彼らが見せているのがナチス式の敬礼だ。
『Mirror』の報道によれば、ラツィオのフロントはすでにサポーターへ「右翼的な行動を控えるよう」要請していたとのことだが、それが守られなかったという。
UEFAからもすでに複数回の警告を受けていることから、今後何らかの処罰が加えられる可能性も示唆されている。