26日、埼玉スタジアム2002でJリーグYBCルヴァンカップの決勝戦が行われ、川崎フロンターレがコンサドーレ札幌を3-3(延長1-1, PK4-5)で下して初制覇した。

どちらが勝っても初優勝となる一戦は、史上稀にみる劇的な展開となった。

10分、札幌は菅大輝のゴールによって先制するが、川崎は前半ATに阿部浩之、88分に小林悠にそれぞれゴールを決めて逆転に成功。しかし後半ATの6分、札幌は深井一希がコーナーから頭で決めて土壇場で同点とする。

延長戦では、チャナティップの突破を止めた川崎のDF谷口彰悟が退場に。このフリーキックを福森晃斗が決めて札幌が勝ち越すも109分、再び小林悠がゴールを決めて3-3となる。

試合はPK戦へ。先攻の川崎は3番手の車屋紳太郎が外し、それまで全員が成功していた札幌は5番手の石川直樹が決めれば優勝という状況に。

しかしこれを川崎のGK新井章太が超セーブでストップ!新井はさらに6番手の進藤亮佑のシュートも止め、劇的な試合に幕が下りた。

川崎が5度目の決勝で悲願となるルヴァンカップを初制覇。札幌はあと一歩のところで初タイトルを逃している。