アルビレックス新潟とキットサプライヤーのadidasは20日、2020シーズンで着用する新しいユニフォームのデザインを発表した。
今季の明治安田生命J2リーグも残すところ5試合。勝ち点52で現在12位のアルビレックス新潟は、来季のJ1昇格が厳しい状況に置かれている。
Albirex Niigata 2020 adidas Home
現時点で公開されているのは、選手着用姿の全身ショットのみ。2020シーズンのホームキットは、シャツ、パンツ、ソックスの全てがオレンジ色に染まるシンプルなデザインとなる。スリーストライプスも同系色で彩る。
画像のスポンサーロゴマークなどは、2019シーズンのものを使用。2020シーズンは変更になる場合があるという。
アウェイキットの色は定番のホワイトに。ホームと同様に全身同色の組み合せとなる。スリーストライプスはオレンジで彩る。
ユニフォームにはadidas社独自のテクノロジー「CLIMALITE」を採用。衣服内の水分を吸収し外へと放出し、優れた吸汗速乾性により運動中の身体をドライな状態に保つ。
2020シーズンはネームと背番号のフォントデザインを一新。太めのデザインは存在感があり、新鮮な印象を受ける。なお、来季は胸番号を付けずに背番号のみとなる。
2020シーズンのユニフォームのテーマは「STADIUM TO STREET」。スタジアムでも街中でも着れるというニュアンスだが、このフレーズはブランドに関係なく、近年とくに欧州チームのユニフォームのテーマに掲げられることが多い。
この新ユニフォームは11月1日(金)18:00からクラブ公式オンラインショップなどで予約受付を開始する。