アルビレックス新潟は25日、早くも来季の新ユニフォームを発表した。

今季は15年ぶりにJ2を戦い、1年でのJ1復帰を目指した新潟。だがチームは昇格どころか残留争いを演じてしまい、一時は19位にまで転落する。

この危機的状況の中、クラブは人事の刷新を決断。まず8月に鈴木政一前監督を解任すると、片渕浩一郎ヘッドコーチが暫定監督を経て正式に指揮官に就任。そして9月には、アルビレックス新潟シンガポールを成功に導いた是永大輔氏の専務取締役就任を発表した。

するとチームは、その後の試合を6勝1分と無敗で切り抜け、右肩上がりで復調。そして第38節京都戦の勝利により、J2残留を決めている。

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新ユニフォームのデザインコンセプトは、『限界を超えて、その先へ突き進め。』

オレンジ色を基調とし、変則的なブルーの水平ストライプで”スピード感”を全身で表現。これまでとは異なるデザインが新鮮な印象を与える。

ホーム、アウェイ両キットともに優れた吸汗速乾性(多くの汗を吸い、速く乾かす)に優れた「CLIMALITE」を採用。運動中の身体をドライな状態に保ち、選手たちのパフォーマンスをサポートする。

ネームナンバーのフォントデザインは継続での使用となる。