悲願のプレミアリーグ初優勝を目指すリヴァプール。開幕からの連勝はストップしたものの、いまだ無敗で首位に立っている。
また、ホームであるアンフィールドでの強さはまさに驚異的だ。プレミアリーグでは2017年4月のクリスタル・パレス戦以降、一度たりとも負けてない(リーグカップでは2018年9月にチェルシーに敗戦)。
週末にはそのアンフィールドにトッテナム、ミッドウィークにはアーセナルを迎え撃つ。
リーセがスパーズ相手に突き刺したハンマーショットは伝説!(上記動画1分19秒~)。
ただ、クロップ監督はホームなら常に勝てるという安易な考えを一蹴したようだ。『Liverpool Echo』によれば、こう述べたそう。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「もし2016~18シーズンのことを教えられていなければ、この数字(ホームで44試合無敗)を自分は覚えていないだろう。
これは重要ではない。スポーツにおけるやり方だ。
オリンピックで金メダルを勝ち取ったとして、次回大会の金メダルをとったことにはならない。前回大会に勝っただけだからだ。
再び他の選手より速く走れば勝ち取れる。これがスポーツの仕組みだ」
前回の対戦で勝ったから今回も勝てるわけではなく、まったく別の試合になると述べていたようだ。