20日に開幕を迎えた全国地域サッカーチャンピオンズリーグ（地域CL）2019の決勝ラウンド。

一次ラウンドを突破した福井ユナイテッドFC、いわきFC、おこしやす京都AC、高知ユナイテッドSCの4チームがJFL昇格をかけて最後の戦いに挑む。

大会の舞台となっているのは、今年4月に営業が全面的に再開されたナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」のメインスタジアムだ。その周辺にはおよそ徒歩10分ほどのところにコンビニのファミリーマートがある。下の写真の交差点を直進すればすぐだ。飲み物や食事はそこで調達することも可能だろう。

ただ、せっかくならばだ。このJヴィレッジにはトレーニングセンターだけではなくレストランやカフェテリアも併設されており、そちらで食事を摂ることもできるのだ。

ということで、今回はその「食」をガイドするぞ。まずは最も知られているレストラン「アルパインローズ」。日本代表の専属シェフとしても知られる西芳照氏がかつて料理長を務めていたことで有名だ。

Jヴィレッジの正面玄関から入って右方向に進み、ホテルのフロントを過ぎたところに入口がある。洋食コースと和食メニューがあり、今回は1800円の「福島県漁連さんからの海鮮丼」を注文した。

数面あるサッカーのグラウンドを眺めながらの食事はまさに特別な感覚。Jヴィレッジに来たならば体験すべきスポットだ。なお営業時間は11:30～14:00で、夜は予約制となるためご注意を。