ヴィッセル神戸との契約が今季限りで満了となる元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ。
今のところ去就については不透明な状況であるが、『Przeglad Sportowy』によればポーランドリーグのグルニク・ザブジェと交渉しているという。
グルニク・ザブジェはポドルスキが生まれたグリヴィツェの隣町にある有力クラブ。彼はそのかつて愛していたチームでプレーしたいという意思を以前示していた。
34歳になるポドルスキは来年欧州に戻りたいと考えており、これが最後のチャンスになるとも感じているとか。
⚽GOAL for SMILE⚽
「バレーを一緒にしたい」という小学生に笑顔で応じたポドルスキ選手!シュート級の強烈なスパイクを披露!🤣🏐
He can spike the volleyball as hard as he can strike a football! 🤣🏐@Podolski10 was active in his visit to a primary school.#visselkobe #ヴィッセル神戸 pic.twitter.com/vS5PekNDkD
— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) November 14, 2019
最近はヴィッセル神戸の企画で小学校を訪問し、バレーをともにやる場面も。Jリーグでの生活を楽しんでいるように見えるが…。
また、レポートによればポーランドへの移籍はポドルスキが展開しているビジネスの点でもメリットがあるよう。
彼はケルンを中心にアイスクリームパーラーとケバブレストランを展開しており、ポーランド市場への進出を狙っていると。
グルニク・ザブジェにとってもマーケティング面でも非常に大きな補強になる…と予測されている。
今季のJリーグは残りわずか。ダビド・ビジャが現役を離れることを発表したヴィッセル神戸は、今冬どのようなチームに生まれ変わるのか…。