マウリシオ・ポチェッティーノ氏が退任し、ジョゼ・モウリーニョ監督を招聘したトッテナム。

指揮官交代でチームにどんな影響が出るのか注目される。ここでは、『Guardian』による「モウリーニョ就任で割を食いそうなスパーズ選手」を見てみよう。

MFデル・アリ

大きなポテンシャルを示した後、彼のキャリアは停滞した。ハムストリングの故障に加え、不調によって事態は悪化。2019年は代表戦も含めて30試合以上に出場しているが、得点はわずか4だ。

監督交代によって歓迎すべき猶予を与えられるかもしれない。だが、深い位置からゲームをコントロールし、守備をこじあげるクリスティアン・エリクセンのような能力はない。

エリック・ラメラのようにチームに残留し、自らのプレーを再開発する可能性もある。ただ、そう遠くないうちにモウリーニョの犠牲者になるだろう。