29日に行なわれたイングランド・プレミアリーグのロンドン・ダービー、アーセナル対チェルシー。
年末のビッグマッチとして注目を集めたこの試合は、1-2という結果で終了した。
前半早い段階でオーバメヤングのヘッドが決まり、ホームのアーセナルが先制を果たす。
しかし終盤、GKベルント・レーノがハイボールを後逸したことで同点ゴールを許してしまう(動画1:15~)。
左サイドからのフリーキックをニアで弾こうとしたが、無情にもボールは彼の手をすり抜けて…。
さらにアーセナルは87分にタミー・アブラハムにシュートを決められ、最後の最後で試合をひっくり返されることになった。
ホームでのチェルシー戦で先制から逆転されたのは史上初のことで、アーセナルにとっては非常にショッキングな敗北に。
ミケル・アルテタ監督としては就任から2試合で1分け1敗、厳しいスタートとなっている。来年の巻き返しはあるだろうか。