レアル・マドリーの最多スコアラーとなり、クラブを去って行ったクリスティアーノ・ロナウド。CLで決めた飛び切りのスーパーゴールがこれだ(以下動画18秒~)。

これはまさに伝説!

そのロナウドとの話をレアル・マドリーDFラファエル・ヴァランが明かした。『Onze Mundial』によれば、レアルに加入した2011年の最初の練習でこんな出来事があったそう。

ラファエル・ヴァラン

「『ヴァラン、中に行け』と言われた。『僕はヴァランじゃない、ラファだ』と言い返したんだ。

無礼なことだとは思わなかった。

僕は非常に礼儀正しい。ロッカールームでは面白くなるけれど、シャイでもあるんだ。

いずれにせよ、難しい瞬間やパーソナリティを見せなければいけない時には僕を頼りにすることができる。

僕のことを長年知っている選手たちはそれを分かっているよ」

「無礼という問題ではなった。

でも、『自分は軽く見られている』ということだったので、『自分だってここにいるし、自分にも名前がある』という言い方をしたのさ」

当時のヴァランは18歳だったが、先輩のロナウドにも臆することなく接していたようだ。

そのうえで、「(ロナウドは)人としても選手としても偉大、偉大だよ…それ以上の言葉はない」と絶賛してもいる。

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