今年からJリーグでも導入されるVAR。プレミアリーグなどではチェックしているシーンがスタジアム内のスクリーンには映されないことが物議を醸している。
そうした中、VARを覗き見したGKにイエローカードが提示されるという出来事があった。昨年12月に行われたポーランド1部リーグ、レギア・ワルシャワ対ヴィスワ・プウォツク戦でのワンシーンがこれ。
NIe ma takiego podglądania! 😡 pic.twitter.com/IUvArC69VY
— PKO BP Ekstraklasa (@_Ekstraklasa_) 2020年1月12日
ヴィスワ・プウォツクのドイツ人GKトーマス・デーネは主審の背後からピッチ脇のモニターを覗き見!この行為に気付いた主審からイエローカードを提示されてしまった。
ルール上では「競技者、交代要員、交代して退いた競技者、またはチーム役員がRRA(レフェリーレビューエリア)に入った場合には警告される。」と規定されている。
レフェリーレビューエリアは主審がフィールド上でプレーをレビューするエリア。このシーンは上記ルールに抵触したと判断されたのだろうか。