MLSのLAギャラクシーを退団し、フリーエージェントになったズラタン・イブラヒモヴィッチ。
セリエAへの復帰が噂される彼がミラン時代に決めたシュート力がおかしいスーパーゴールがこれ。
動画37秒~からの衝撃シュートにはGKも立ち尽くすのみ…。
そんなイブラが『GQ Italia』で様々な話題について語った。VARやイタリアで問題になっている人種差別についてはこう述べたそう。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
「(VARについてどう思う?)
個人的には疑わしい時は常に確認することだ。
アメリカのレフェリーは学ぶことがたくさんある。
俺たちは人間だ。誰だって間違える。大事なのは自分たちの過ちを認めることだ。
完璧な人間などいない。俺も間違える。
アメリカでも言われるように、転ばぬ先の杖だ。慎重過ぎると言うことは決してないのさ」
「(スタンドでの人種差別をどう思う?)
ファンは常に王者を邪魔しようとしたがる。当然、それに苦しむ人々にとってはいいことじゃない。
イタリアだけの問題ではなく、世界中で起きていることだ。
重要なことは侮辱されてもメンタルを強く保って集中することさ。
この問題を解決するには、毅然としていなければいけない。
試合を3分止めてからピッチに戻るのが答えじゃない。
何年も経っているが、何も解決していない」
VARについては誰だって間違えることはあるとしつつ、そのミスを認めるのが大事と説いていたとか。