日本人選手もプレーするポルトガル。
国内カップ戦準決勝、ブラガ対スポルティング・リスボン戦で4人の選手が一発レッドカードで退場になった。そのシーンを見てみる。
61分 ヤニック・ボラジー(スポルティング)
93分 ジェレミ・マテュー(スポルティング)
97分 エドゥアルド(ブラガ)、98分 エドゥアルド(スポルティング)
まずは、相手の脛を蹴ってしまったボラジーがVARで一発退場。そして、元バルセロナDFマテューは完全アフターで削って一発退場に。
さらに、その直後の乱闘沙汰で両チームの控え選手2人にもレッドカードが提示されることに…。ちなみに、ブラガのほうのエドゥアルドはチェルシーにもいたGK。
3人が退場したスポルティングは2-1で敗れて敗退。『Record』によれば、サイラス監督は「VARがどうしてあのスリップを見ていないのか理解できない」とボラジーは転んだだけと不満をぶつけていたとか。