先日行われたコパ・デル・レイの試合は大きな話題になった。
香川真司が所属しているレアル・サラゴサ、そして久保建英がプレーするマジョルカが直接対決をしたのだ。
🇯🇵 サラゴサで日本人選手が対面:香川とタケが国王杯で対戦 🏆 pic.twitter.com/8MVuceLFw5
— RCD Mallorca (@RCD_Mallorca) January 21, 2020
試合前には両者が会話する胸アツ場面も!
ふたりともこの試合ではフル出場しており、勝利したのは2部のサラゴサ。3-1という結果で1部のチームを「喰った」格好に。
『SportAragon』によれば、この試合の終了後に行なわれた読者投票において、香川真司が最多票を獲得し、MVPに選ばれたという。
ボルシア・ドルトムントからベシクタシュへのローンを経験し、今季スペイン2部に挑戦した香川。
序盤こそ力を発揮したものの、怪我もあって途中から失速し、このところはアメリカやトルコへの移籍も噂される状況であった。
しかしながら今回の試合で輝きを失っていないことを証明。シーズン終了までの数ヶ月でリベンジを果たせるか注目される。