今季からフランク・ランパード監督が率いるチェルシーで正GKとして起用されているケパ・アリサバラガ。
2018年夏にGK世界最高額となる7200万ポンド(102億円)という破格の移籍金でアスレティック・ビルバオから引き抜かれた。
素晴らしいセーブを見せる一方、失点につながるミスも少なくない。実際、試合を殺すこんなありえないパスミスもやっている(以下動画1分35秒~)。
これはダメだ…。
『Telegraph』によれば、今季の残り4か月がケパにとって勝負になるという。
フランク・ランパード監督を説得できるようなパフォーマンスを見せられなければ、正GKの座を剥奪されうるとのこと。これまでケパは100億円を超える移籍金を正当化できておらず、このままならば指揮官は夏に守護神交代を考慮しうるとか。
ランパード監督はケパの守護神剥奪について、「“いま”は考えていない」とコメント。ただ、「(批判に)ケパは対処しなければいけないだろう」とも述べている。
チェルシーはバーンリーGKニック・ポープに関心を寄せているというが…。