リヴァプールは3部シュルーズベリー・タウンとのFAカップ4回戦に2-2で引き分けてしまった。

若手主体のチームで臨んだ一戦で痛恨となったジョエル・マティプとデヤン・ロヴレンのザル守備がこれだ。

簡単にやられすぎ…。この失点はあまりに痛かった。

南野拓実は先発から85分間プレーするも得点なし。この結果、勝負はアンフィールドでのリプレイ(再戦)に持ち込まれることになった。

ただ、このリプレイはリヴァプールにとって日程的に厳しいものになる。リヴァプールは2月2日から16日までは試合がなく、ウィンターブレイクになる見込み。ただ、その期間中にリプレイが組まれることになるのだ。

そうした中、ユルゲン・クロップ監督が注目の発言をした。

『The Athletic』によれば、リプレイではトップチームの選手は一人も起用せず、自らも指揮をしないと発言したというのだ。アストン・ヴィラとのリーグカップ同様にU-23チームの監督であるニール・クリッチュリーが指揮を代行するとも。

トップチームの選手たちはすでに40試合近くを戦っていることから、リプレイではプレーさせずに冬休みをとらせるつもりのようだ。

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