バルセロナのエースとして桁違いの活躍を続けるリオネル・メッシ。先日にもこんな圧巻プレーをやってみせた。
決死の飛び出しをみせたGKを鮮やかに料理…!
そのメッシはバルサのSDエリック・アビダルと対立状態にある。バルベルデ解任は選手の尽力が足りなかったという趣旨の発言に対してメッシは公に反発したのだ。
この件についてレジェンドたちが言及した。ASやMarcaによれば、リヴァウドとディミータル・ベルバトフは『Betfair』のインタビューでこう口にしていたという。
リヴァウド
「メッシがアビダルに対して怒るのは当然だ。
(あの発言はチーム)全体の働きを疑問視するものだった。メッシはグループと彼自身を守ろうとしただけだ。
アビダルがインタビューであのようなことを言ってしまうのは考えが甘い。メディアに大きな影響を与えたので、メッシは反応せざるを得なかった。(チーム)内部で解決されるべきだ」
ディミータル・ベルバトフ
「全てのビッグクラブに不協和音はある。だが、選手から首脳陣まで全員が同じチームでプレーしていることを忘れてはいけない。
不協和音は決して公にされるべきではない。
私はモナコでアビダルと同僚だった、メッシが公に彼を批判したのはちょっと仰天だった」
元バルサのリヴァウドはメッシを擁護した一方、ベルバトフは公にすべきではないと指摘していたようだ。インタビューで公にしてしまったアビダル側にも言えることかもしれないが。