ブラジル1部の名門フラメンゴとキットサプライヤーのadidasは11日、2020-21シーズンの新ユニフォームを発表した。

本田圭佑のボタフォゴ移籍で注目が高まるブラジル1部。本格的にシーズン到来となり各チームがNEWモデルを発表する中、フラメンゴからはオールドファンが懐かしさを覚えるようなデザインが登場した。

CR Flamengo 2020-21 adidas Home

新ユニフォームは、あの神様ジーコがキャプテンだった1981年のトヨタカップ優勝チームへ敬意を表したデザイン。リヴァプールに3-0で勝利したこの試合ではアウェイユニフォームを着用したが、今回のデザインは当時のホームキットに近い。

ちょっと特別な意味を込めたデザインということもあり、レッドのボーダー部分にはクラブアンセムの歌詞をプリントしている。

パンツはホワイト、ソックスはレッドとブラックのボーダー柄を採用。なお、優勝した81年のトヨタカップでもソックスは同じようなボーダー柄を着用していた。

レプリカユニフォームには入らないが、男子の選手用ユニフォームは胸部分にスポンサー「Banco BS2(ブラジルの銀行)」のロゴマークを掲出する。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい