現在ヨーロッパの各国で感染を広げている新型コロナウイルス。サッカーリーグのほとんどが中断・延期されており、クラブの活動も止まっている。
そのためサッカーのシーズンは数ヶ月のズレが生じると考えられている。となれば、問題となるのは移籍期間だ。
通常であれば、新しい選手を登録できる夏の移籍期間は7月1日から8月31日の2ヶ月のみ。
また、選手の契約も通常6月30日までに設定されているため、再開後も様々な混乱があることが予想される。
『Mirror』によれば、移籍期間が通常のままでは難しい状況になる可能性があるとして、英国各クラブが「移籍期間の延長」を求めて話し合っているという。
提案されているのは「移籍期間を来年1月まで延長する」というものだそうで、これにより柔軟な動きが可能になるとのこと。