アシュリー・ヤングの移籍にともない、加入1年目にしてマンチェスター・ユナイテッドのキャプテンを託されたハリー・マグワイア。主将として初試合ではこんなうっかりシーンも話題になった。

すっかり忘れてた?

27歳の彼は数年前まで3部リーグでプレーしていた成り上がり選手だ。そんなマグワイアが出身地であるシェフィールドのモスボロ地区のお年寄りたちを支援している。

『Mirror』によれば、70歳以上の全高齢者に食料と日用必需品のパックが配布されるように手配したとのこと。その理由についてはこう語っている。

ハリー・マグワイア

「モスボロのルーツにとても誇りがある。自分はここで育ったし、今も家族が暮らしているんだ。

出来る限りの人達を訪ねるために戻ってきた。ここには本物のコミュニティ意識があるし、それはこれまで以上に大事なものになっている。

こういう時には愛する人や高齢の人達のことを考える。なので、最も助けを必要としている人達を助けるために何かをしたかった」

「全ての高齢者の人達がインターネットを使えるわけではない。

でも、うまくいけば、友人や家族、介護をする人達が彼らのことを支援することができる」

外出することが難しい高齢者と彼らを支える周りの人々を援助するために動いたとのこと。

施設などで暮らす高齢者に支援物資を届けるために、2つの地元企業に配達を依頼したそう。

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