2014年からバルセロナでプレーしてきたウルグアイ代表FWルイス・スアレス。33歳になった彼の契約は2021年6月末までとなっており、去就が注目されている。

そんなスアレスは古巣復帰に近づいていたという。元ウルグアイ代表FWセバスティアン・アブレウが『Sport 890』に対してこう明かしたそう。

セバスティアン・アブレウ

「(ナシオナルの監督になる)完全かつ本物のチャンスが自分にはあった。

その時、12月18日の後にルイスは加入に近づいていた。

私は『具体的なものは何もないが、可能性はあるかもしれない…君の状況はどうなんだ?』と聞いた。

(スアレスの返答は)『もしあなたが監督になるなら、ソフィ(妻)と家族の話をさせてほしい。もしあなたが監督になるなら、自分は復帰すると僕はずっと言ってきた』。

ナシオナル復帰はルイスのモチベーションであり、素晴らしいチャレンジだった」

ナシオナルはスアレスがデビューしたウルグアイの名門。そして、代表でスアレスともプレーしたアブレウは、とんでもない数のクラブでプレーしてきた”ロコ(変人)”と呼ばれる長身ストライカーだ。

43歳になった彼はウルグアイのボストン・リーベルで選手兼任監督を務めている。もしナシオナルの監督に就任したあかつきには、スアレスを呼び戻す算段だったようだ。あくまでアブレウ側の発言だが。

そのスアレスがナシオナル時代に決めたゴールがこれ!(以下動画29秒~)

まだ10代のはずだが、顔がはほぼ何も変わってない…。

この後、スアレスは19歳でフローニンゲンに引き抜かれている。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」