現在イタリア・セリエAで最も注目されているヤングスターの一人、フィオレンティーナのFWフェデリコ・キエーザ。
かつてイタリア代表として活躍したエンリコ・キエーザの息子として有名であるが、親の七光りではないことをピッチ上で証明し続けているアタッカーだ。
フィオレンティーナでデビューを果たしてから継続的に出場を続け、すでに123試合でプレー。22歳にしてイタリア代表でも17capを獲得している。
その彼が今季見せたキレッキレのドリブル突破がこれだ。トリノ戦でサイドラインを切り裂いた強烈加速…(動画25秒~)。
スタートで相手を振り切る脚力…一発で1mほどのギャップを作ってそのままクロスへ持ち込んだ。
【関連記事】元大物Jリーガーも!親子3代でプロ選手の「スーパー一家」9つ
今季はフィオレンティーナ自体があまり調子がよくないこともあってか、ドリブルのスタッツがかなり落ち込んでいるキエーザ。しかしこのプレーを見ても、レベルの高さは明らかである。