UEFAチャンピオンズリーグの連覇を目指していたリヴァプールを撃破したアトレティコ・マドリー。敵地での2ndレグでは延長戦で勝ち越しを許すも、そこから逆転するという劇的な展開だった。
ただ、アトレティコMFサウール・ニゲスには、あのアンフィールドでの一戦以上に追い込まれた試合があったそう。1stレグではゴールも決めた彼はクラブ公式のインタビューでこう明かしていた。
サウール・ニゲス(アトレティコMF)
「正直、(アンフィールドでのリヴァプール戦が)自分史上最も苦しんだ試合ではないんだ。
例えば、ドイツでのバイエルン・ミュンヘン戦のことを覚えているよ。
助からないって思ったからね」
アトレティコとバイエルンは2015-16、2016-17シーズンのCLで激突。
準決勝で対決した15-16シーズンは、サウールの得点で1stレグに勝利するも、敵地でのリターンマッチには敗れている。アウェイゴールの差でアトレティコが勝ち抜けたものの、2ndレグではアンフィールド以上に追い込まれており、敗退も脳裏をよぎったようだ。
そのサウールがバイエルン相手に決めた伝説のスーパーゴールがこれ!
4 years ago today, Saul Niguez scored one of the best Champions League goals ever against Bayern Munich 🤯
(via @ChampionsLeague)pic.twitter.com/3992GeJxwW
— ESPN FC (@ESPNFC) April 27, 2020
何度見てもすごい…。
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もはや漫画の世界のゴールだ。