ベルント・レーノ(アーセナルGK)

「(若いドイツ人GKとして、オリヴァー・カーンとイェンス・レーマンのどちらにより影響された?

カーンなら、一時期は世界最高のGKであり、プロとしての鏡、W杯のヒーローだったというのが理由?

レーマンなら、そのプレースタイル、よりビルドアップに絡んだり、高い位置でスイーパー的役割を果たすようにGKが進化することに貢献したのが理由かな?

2人のどちらからも学ぶことができると思うよ。自分はフットボールのレベルでは、イェンスからより多くを学んだね。

自分がシュトゥットガルトのユースにいた頃、彼はトップチームでプレーしていたんだ。

イェンスはカーンよりもモダンなGKだった、クロスへの対応、足元、セーブに優れていたからね。

彼はトップだったし、メンタリティも優れていた。でも、カーンも特別なメンタルをしていたと思う。

クレイジーだったし、イェンスほど技術的には優れていなかったけれど、メンタルのおかげで数多くのセーブをした。時にクレイジー過ぎたかもしれないけれど、彼からも学んだのは確かだよ。

もし、彼ら2人と比べるなら、自分はよりイェンスに似ていると思う。でも、僕はイェンスほどマッドじゃない、ちょっと違うよ!」