ベルント・レーノ(アーセナルGK)
「(過去の選手で一緒にプレーできるなら誰?)
アンドレス・パロップだね、すでに彼は引退している。
自分のキャリア初期だった2013-14シーズン、彼はレヴァークーゼンの控えGKだった。
僕は正GKで、彼はセビージャからやってきたんだ。自分にとっては師匠だった。非常に経験豊富で、とてもプロフェッショナルだったからね。
非常にいい人だったので、彼と一緒に働くのは大好きだった。そのメンタリティは圧巻だったね。今でも連絡を取っているんだ。
彼はEL優勝などキャリアで全てを手にしたけれど、メンタリティが凄かった。現役最後の練習を覚えているけれど、とんでもなかったよ。
また一緒にプレーできたら最高だろうね。
レヴァークーゼンが彼を獲得したのはいいチョイスだった。僕が悪い時期を乗り越えるのを、彼は助けてくれたからね。そのサポートに感謝しているんだ」
レーノが絶賛しまくっていたパロップは、かつて「最も実力のある控えGK」と呼ばれた実力者で、33歳にしてスペイン代表に初招集された遅咲きの人でもある。
そんなレーノの師匠パロップ相手に本田圭佑が決めた伝説フリーキックがこれ!
🔟年前...
🇯🇵 #本田圭佑 のフリーキックでCSKAモスクワがセビージャを撃破してベスト8進出 💥☄️#UCL | @kskgroup2017 pic.twitter.com/z1o9AKqCC7
— UEFAチャンピオンズリーグ (@UCLJapan) March 16, 2020
出た、必殺の無回転!
パロップは2013年にセビージャからレヴァークーゼンに移籍。ドイツでは試合出場ゼロのまま引退したが、レーノにとっては非常に大きい存在だったようだ。