かつてアーセナルで期待される存在だったブラジル人MFデニウソン。2019年にブラジル2部のボタフォゴSPを退団して以降、1年以上も無所属となっている。

同クラブでは、怪我もあってわずか15分しかプレーできなかった(今年から呂比須ワグナーが監督を務めるボタフォゴSPは本田圭佑の所属チームとは別)。

『Globo』によれば、32歳になった彼はまだ5年はやれるとオファーを待っているという。

デニウソン・ペレイラ・ネーヴィス

「悲しい瞬間も経験したけれど、決して諦めてはいない。まだ5年はやりたい。

働きたいし、自分が愛することをやりたい。やり方を分かっているからね。

自分にとっては、(アーセナルの)エミレーツ・スタジアムでプレーするのも、ボタフォゴSPのスタジアムでプレーするのも同じさ。

活動したいし、ピッチがよかろうと悪かろうとプレーしたい。大事なのは、ピッチ上にいて、自分の仕事をすることだ」

デニウソンはアーセナル時代にはプレミアリーグでこんなスーパーゴールも決めている。

文句なしのスーパーゴール!

【関連記事】ヴェンゲルがアーセナルで獲得した最後の20名、ベスト5とワースト5

当時はまだ21歳で前途洋々と思われていたが…。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手